Business
事業紹介
テクノロジーを活用し、アジアと日本の暮らしを豊かにする4つの事業

インドネシアでのステーブルコイン発行・運用プロジェクト
インドネシアは、急速にデジタル決済が普及する一方で、
銀行口座を持たない人々や地方部の決済インフラには、まだ多くの課題が残されています。
私たちは、法定通貨と価値を連動させたステーブルコインを活用し、
- 低コストかつ高速な送金
- 安全なオンライン決済
- 小規模事業者・地方コミュニティでのデジタル支払い
を実現するインフラづくりを進めています。
ブロックチェーン技術によりトランザクションの透明性・改ざん耐性を確保し、
現地パートナーと連携しながら、規制環境に配慮した形で事業を展開していきます。
コーヒーを中心としたフード輸入事業
インドネシア・アジア地域から、こだわりのコーヒー豆やスパイスなど食品を輸入し、
日本国内のカフェ・小売店・オンラインストアなどへ展開しています。
現地生産者との直接的なつながりを重視し、
- 生産背景がわかるトレーサビリティ
- フェアな価格設定
- 継続的な品質向上
を共に目指す、パートナーシップ型のビジネスモデルです。
将来的には、ステーブルコインやデジタル決済と組み合わせることで、
生産者への支払いと物流・在庫管理までをシームレスにつなぐ仕組みの構築も視野に入れています。
地域密着型 総合アプリ「クラティブ」
「クラティブ」は、地域住民向けに、
医療・商業・公共施設・交通など生活に必要な情報を集約した生活ポータルアプリです。
スマートフォンやタブレット、PC、テレビなど複数デバイスで利用でき、
若者から高齢者まで、誰にとっても使いやすい設計を目指しています。
- 対話型AIによる日常会話・簡易健康問診・服薬支援
- 健康情報システム(診療歴・薬歴・介護履歴の住民側一元管理)
- カレンダー連携(通院・服薬・各種サービス予約を自動で管理)
- 家事代行・給食・生活支援サービスの申し込み
- 動画・音楽・書籍配信などのエンターテイメント機能
- 音声操作・なんでも相談窓口・施設検索/予約機能
高齢者や障がいのある方にも配慮したバリアフリーなUIと、
AIによる対話・音声操作により、「複雑なボタン操作を覚えなくても使える」ことを重視しています。
また、医療・介護に関わるデータは、改ざん耐性の高いブロックチェーンをベースとした仕組みで
安全に管理し、「安心して使える健康アプリ」として自治体・医療機関との連携も見据えています。
防水コンクリート・新素材によるインフラDX
建築・土木分野では、「つくる」こと以上に、「長く安全に使い続けること」が重要になっています。
私たちは、防水性能を高める新素材や、補修効率を高める工法など、
インフラの長寿命化に寄与する技術をパートナー企業と共に普及させていきます。
- コンクリート構造物のひび割れ・浸水対策
- 建物の雨漏り防止・防水性向上
- メンテナンス回数の削減によるトータルコストの低減
こうした技術は、災害に強いまちづくりや、老朽化したインフラの再生にもつながっていきます。